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207系、321系配色への変更車両運用開始 [鉄道・旅路]

事故の関係で、207系のカラーリングを321系にすることとなったんですが、その第一弾
4両1編成が塗装変更(というかラインカラーのシール張替え)をして、3両の旧色と
セットで

ビフォー アフター の混色編成

で事故現場を通過しました。

 

色変更「207系」走る 脱線事故の遺族らに配慮
  
 兵庫県尼崎市で起きたJR脱線事故の遺族らに配慮し、車体の色を変更した事故電車同型
の「207系」が25日から営業運転を開始、事故現場の福知山線カーブなどを走行した。
 もともと青と水色のライン。「あの色は見たくない」との遺族や負傷者の声を受け、JR西日本は
後継モデル「321系」と同じ紺とオレンジ色に順次、車体のシールを張り替えている。
 作業の都合でこの日までに色が変わったのは4両。元の色のままの3両と連結し、
新旧の配色が混在した7両一編成が午前9時半ごろ、現場カーブの下り線を通過した。
(共同通信) - 11月25日11時3分更新

 

 

 ちなみに、事故前はこういう感じ

 

 

 

 

 

で、12月運用開始の321系はこういうの

 

 

 

 


(この321系は当初の207系と同じラインカラーでしたが↓に変更)

ただし、事故現場を通過する宝塚線運用車両は、東西線経由と京都線方面行きの2種類があり
東西線経由は末端で4両に縮小する関係上(3両切り離し)7両固定編成の321系は
入りませんから207系も配色変更する・・という事です。

 

事故車両後継 運行を開始 JR宝塚線

2005/11/25
 JR西日本は尼崎JR脱線事故の車両と同型の207系電車の配色を変更し、二十五日から
営業運転を開始、事故現場の宝塚線(福知山線)のカーブなどを走行した。

 「(事故車両と)同じ色を見たくない」という遺族や負傷者の心情に配慮し、青と水色のラインを
紺とオレンジ色にしてイメージを変えた。

 作業の都合でこの日までに色が変わったのは四両。元の色のままの三両と連結し、
新旧の配色が混在した七両一編成が、午前九時半ごろに下り線の事故現場を、同十一時すぎ
には上り線をゆっくりとしたスピードで通過していった。

 同社には現在、207系が四百七十七両あるが、車両の点検に合わせ、順次、色を変更
していき、来年三月末までにすべて紺とオレンジ色にする


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