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ようつべ を ぐぐれ...Google、Youtube買収 [パソコン・ネットワーク]

少し前から噂としてくすぶっていたGoogleによる「ようつべ」...Youtubeの買収の話。

 

グーグルのユーチューブ買収----「今日中にも発表」か

 「GoogleがYouTubeを買収するのではないか」という話題が、この週末内外のメディアや
ブログスフィアを賑わせている。CNET Japanでも金曜日(10月6日)晩にいち早くお伝えした
この話題について、以下に続報を記したい。

 両社の交渉については、6日に上記の記事をあげた時点では、TechCrunchのMichael Arringtonが「Completely Unsubstantiated Google/YouTube Rumor」というブログエントリで
報じていただけだったが、その後まもなくThe Wall Street Journal(有料:ユーザー登録必要)や
The New York Timesがそれぞれ同様の趣旨--「買収金額は約16億ドル」「両社が交渉を進めて
いるのは事実だが、まだ買収が確定したわけではなく、まとまらない可能性もあり得る」等--の
記事を公開したため、この話がいっきに信憑性のあるものとして広まった。なお、
前述のArringtonは「WSJやNWTは私には接触してきていない。両社がどんなネタ元から
この話を聞いたかはわからない」とその後のブログ(「Will GoogleTube Be Announced
This Week?」)のなかで述べている。

「YouTubeは次のGoogleになりえる」とMichael Moritz
 この話題に関して、Dow Jones MarketWatchのBambi Franciscoのブログ(とビデオ)を
みていてちょっと気にかかる記述に出くわした。Sequoia Capitalのベンチャーキャピタリスト(VC)、
Michael Moritzが先週あったGoogleの「Zeitgeist」というイベントで、「YouTubeは売りに出て
はいない」と言っていたという(「そんな台詞にはなんの意味もない」というその後の一文に注意)。

(中略)

 引用文のなかにもあるように、MoritzはYouTubeに資金を提供しているSequoia Capitalの
パートナーであり、Kleiner, Perkins, Caufield & Byers(KPCB)のJohn Doerrと並ぶ著名なVC
である。そしてこの2人はともにGoogleへの投資で大きなリターンを得て、いまなおGoogleの
社外取締役を務める人物だ。

 これはあくまで状況証拠にもとづいた憶測に過ぎないが、GoogleとYouTubeとの交渉で
「仲人(なこうど)役」を勤めているのは、このMichael Moritzではないか(Sequoia Capitalには
Yahoo!の立ち上げを支援した実績もあるが、会社の資本面の体力や既存の広告クライアント
との関係等々を勘案すると、YouTubeを買えるのはYahoo!ではなくGoogle・・ということになる
のか)。いずれにしても、ベンチャー企業の「出口(エグジット)」に関して影響力を持つVCが、
売却候補先とも密な関係にあるとすれば、話がまとまる可能性はそれだけ高いと考えても
おかしくはないだろう(・・・それとも逆に、利害の衝突が生じて話を難しくさせてしまうのか)。

 噂される買収金額16億ドルが高いかどうかについては、今後もしばらく議論が続くことだろう。
ただし、「他人の持ち物」になってしまったMySpaceに約9億ドルを支払う約束をして(しかも、
わずか3年半という期間限定で)、自社の集めた検索広告を表示させることにしたGoogleに
とっては、決して高すぎはしない、という見方も成り立つのではないか。また、SequoiaのMoritzは
「YouTubeは次のGoogleになりえる」と考えているということから、それだけの潜在力を持つ
(もしくは潜在的脅威となり得る)ものが16億ドルで買えるとなれば、1250億ドル程度の
膨大な時価総額を誇るGoogleにとっては、むしろ「非常に安い買い物」と言えなくもないだろう。

というのが数日前の話・・・・・・そして、朝に速報が

【速報】GoogleがYouTubeを買収へ――買収額は16億5000万ドル

2006年10月10日
米国の一部メディアが伝えたところによると、現地時間の9日午後、米グーグル(Google)社が
動画共有サービスを提供する米YouTube社を16億5000万ドル(約1950億3000万円)で買収すると
発表した。
Googleでは同様に動画配信/共有サービスの“Google Video”を提供しているが、YouTubeが
持つ寄り多くのユーザー/投稿数を集約したい狙いがあると見られる。
なお、Google、YouTubeともに現時点(10日午前6時)ではプレスリリースなどを公表しておらず、
買収の時期など詳細は明らかにされていない。

そしてより詳細が報道されました

GoogleがYouTubeを16億5,000万ドルで買収

 米Googleは9日、ビデオ共有サイトの米YouTubeを約16億5,000万ドルで買収することで
最終的に合意したと発表した。買収後もYouTubeは独立したサイト、ブランド、コミュニティとして
存続。両社は今後とも動画のアップロード、視聴、共有サービスを提供するとともに、
プロフェッショナルが自らのコンテンツを配信するためのメディアとしての道を模索していく
としている。

 YouTubeが今後どのように変わっていくかに注目が集まるが、買収交渉の間にGoogleとYouTubeのエンジニアが話し合いを行なった結果、GoogleがYouTubeを改良する方法が
20から30個見つかったという。今後どのプロジェクトを優先するかはまだ定まっていないが、
「プロジェクトに不足はない」としており、広告技術、検索技術の双方で多くの改良が
行なわれる見通しだ。

 Googleは潤沢な現金を保有しているが、今回株式交換方式で買収を行なった理由は、YouTubeの株主に税金がかからないようにすること、トータルなコストを最小限に抑えること、YouTubeの株主たちがGoogleの株主になることを希望したことの3つを挙げた。
今回の買収は、Googleにとっても最大規模の買収となるが、買収金額の算出方法については
コメントを拒否し、「非常にフェア」で妥当な金額であると説明するにとどめた。

 YouTubeは著作権侵害コンテンツに悩まされているが、GoogleとYouTubeはこの点で考えが
一致しており、著作権侵害コンテンツを決して容認しないこと、そして発見次第、削除することを
明言した。

 GoogleがYouTubeを買収したことにより「Google Video」の存在が注目されるが、
Google Videoは存続すると説明されており、GoogleのCEOであるEric Schmidt氏の言葉を
借りれば「永久になくならない」という。

● 両社はそれぞれSONY BMGらコンテンツプロバイダーと提携を発表

 また、関連してGoogleとYouTubeは、それぞれ別々に大手コンテンツプロバイダーとの
提携を発表した。
 

という事で、GoogleVideoは残しつつ、YoutubeがGoogle傘下に入るという事で・・・・

住み分けはどうなるのかまだ分かりませんけど、動画投稿配信サイトの2大サイトが
ある意味、阪急阪神HDのような「ブランドは残るけど統合」になりました。

 

そういや、GoogleVideoっていまだベータ版なんですよね.......

基本英語だし。

 

Youtubeも英語サイトですが検索キーに日本語が使用できたり、広告が日本語であったり

そもそもアクセスの半分は日本からだったり
ブロードバンド大国日本おそるべしww

 

事実上、動画投稿配信サイトの主流ですね。

高画質動画で言うと最近

なんてのもあるんですが・・・・・コチラはどうなるんでしょ.....

 


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