まぁ実用面から考えると・・・そうなるのかも

最近、少年少女が犯罪に巻き込まれる事件が多発と言う事で
通学路の見回りを強化、その足としてバイクで見回ろうという機運が有るようで、
そこで一番人気のバイクとは・・・・・

郵政公社や警官が乗っていることも多いカブ？

ノンクラッチ・シフト操作のスクーター？

いえいえ、アレでした。

 

見守り用バイク、予算超過の恐れ 
 
　子どもの安全対策の一環として、広島市教委が百四十ある市立小学校全校に
各一台配備する通学路見回り用バイク・自転車の導入費が、当初予算を二割程度超過する
見通しになった。各校の希望調査で、最も高価な
屋根付き三輪バイクを求める学校が
多かったため。市教委は、現場の熱意を支えようと、希望に沿う方向で
予算のやりくりを検討している。

　市教委は、地域パトロールに役立ててもらおうと二学期を目標にバイクなどを配備する計画。
三輪バイク（一台約四十万円）、二輪バイク（同十五万五千円）、
電動自転車（同五万三千円）、自転車（同二万八千円）を各三十五台導入するため、
備品・保険費用を含めて三千万円を当初予算に計上していた。

　各校へ希望聴取したところ、三輪バイクを望む学校が最も多く五十校。二輪バイク三十六校、
電動自転車も四十四校と予定を上回り、最も安い自転車を望むのは十校だけとなり、
六百万―七百万円上回る試算となった。

　各校には第二、第三希望も聴き、当初は調整して予算の枠内に収める考えだった。ただ
、昨年十一月に安芸区で起きた木下あいりちゃん殺害事件以来、学校と地域は見守り活動に
精力的に取り組んでおり、市教委は入札で浮いた金額や執行残、不用額を充当し、
それでも足りない分は内部で工面する方向で調整している。
 

やはり、実用面から行くと屋根が付いていないと不便なようで・・・・・

まぁ確かに先日の豪雨の中でも他のバイクに比べればかなりマシですからねぇ（苦笑）

 

 

 ただ、実用車ゆえにモデルチェンジが殆どないんですよねぇ（悲）

排気量が49ccでも車重が重く、走行抵抗が大きいゆえにパワー重視の2ストエンジンですから
排ガス環境適合が厳しくなると絶滅する車種でもあります・・・・。