HDDVDの不利なニュースが連発? [オーディオビジュアル]
先日の新製品発表でも分かるように、東芝のレコーダー部門はアニオタです(えー
新製品の名前は種運命の機体名ですが、例えば私個人が所有のレコーダーのウチの
一つ、RD-Z1(フリーダム)の取扱説明書では
番組名が
鋼の錬金術師FESTIVAL~Tales of anotherもうひとつの物語~
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2005/04/27
- メディア: DVD
ではなくて、
時間帯が 土曜日の 午後6時から午後6時半までで、番組名が
鍋の板金術師 と微妙に、説明書執筆時の種運命の前番組を表記しています
たぶんサブタイトル名も
に収録されている
35話 愚者の再会 をもじって 長者の宴会 としたんでしょうね(えー
だいたい、万人向けの取扱説明書で 録画予約の番組が アニメ という点で
すでにアレですが、輪を掛けてハガレンみたいな番組名でグイグイ攻めて来ます(笑)
そんな東芝が好き というところですが、
DVDの次世代についてはちょっと暗雲が立ち込めてます
まずコレがファーストパンチ、これでHDDVDの最も利点とされたコスト面のアドバンテージが
無くなってしまいそうな事に・・・・このアドバンテージが無いと、ソフト販売側にプッシュ
しづらくなります・・・・。
で、案の定というか
Paramount PicturesのThomas Lesinski社長は、「BDに対して、特にPLAYSTATION 3
への搭載という重要な利点について、興味を持っていた。コスト、製造性、コピー防止の
新方式などを詳細に評価し、BDへの移行を決定した」という。
また、「バイアコムの独自のコンテンツ収集をBDに組み合わせることで、消費者と
株主の双方に利益をもたらす」としている。
HDDVDへの参入へも引き続き行うというものの、ブルーレイには大きな追い風、
まぁ全社が両方の規格に提供できれば混乱はしませんけど、売れ残りなどのリスク
を考えれば、片方の規格に集中したほうが提供側は良い訳で、ブルーレイへの流れが
加速しそう・・・・だと次世代RDを心待ちにしている私は困るんですよね・・・・。
まぁブルーレイとHDDVDのマルチドライブ搭載だったら良いんですが、最悪、昔の
シャープのブルーレイHDDレコーダーのように
SHARP BD-HD100 ハードディスク一体型Bru-ray Disk/DVDレコーダー
- 出版社/メーカー: シャープ
- 発売日: 2004/12/09
- メディア: エレクトロニクス
片方はブルーレイ、片方はHDDVDという
ダブルドライブ仕様に着地してもらうとか・・・・ベータ再びならまだしも、VHD再びというのは
止めてほしいなぁ・・・・
・・・・・若い(笑)ブログユーザーはVHDは当然、それと対抗していたレーザーディスクすら
知らないという人もいるだろうなぁ(苦笑)
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