HDD-DVDレコーダを修理する [オーディオビジュアル]
我が家のレコーダにおける東芝率は異常でwブルーレイ以外はすべて東芝機、歴代台数が2桁に行きそうな感じです。
東芝はノートPCで世界シェア上位に位置しているメーカなのでパソコンと親和性が高く、LANでファイルコピーや操作が出来るとか(次のモデルでコピーナイン(ダビング10)データも移動可能に)が相当昔から出来たりしているので、一度東芝を使うと他メーカに戻れなかったりします。
まぁHDD-DVDレコーダ自体、東芝が世界初で送り出した商品なんですけどね。
そのうちブルーレイ化するとしまして(先にBDAに参加表明しましたし)DVDのうちでもSD放送である
スカパーの録画には他メーカーが一向に追従してこない連動機能と統合iEPGが手放せなくなってるんですが、そのスカパーマシンが故障してしまいました。
マクセル 光メディア生産から撤退 [オーディオビジュアル]
CDは太陽誘電
DVDはマクセル・・・と昔は言われたんですけどねぇ。
高品質の代名詞だったマクセルも最近はバラツキが大きいとか
いい話は聞かなかったんですが・・・・・
日立マクセル、光ディスク生産撤退を正式発表
日立マクセルは3日、DVDなど光ディスクの自社生産から撤退すると正式発表した。
3月末までに筑波事業所(茨城県常総市)でのDVDと新世代規格「HD―DVD」の
生産を終了する。「マクセル」ブランドでの販売は、全量を台湾メーカーなどに
生産委託して続ける。設備負担の軽減や取扱品目の半減などによる
販売の効率化によって2008年度に光ディスク事業の黒字化を目指す。
同社は記録型DVDでは9%のシェアを持ち、光ディスク事業の売上高は年400億円強。
生産終了に伴う費用は今年1月に発表した特別損失66億円に含んでおり、08年3月期に計上する。
結局2倍速メディアとHD DVD-RWはお蔵入りですかね(まぁ本家が撤退しているし)
HD DVDの終焉、そしてRDの緩やかな死? [オーディオビジュアル]
週末に駆け巡ったHD DVD終焉の報
そして公式発表に・・・・・・・・まぁ週末に判ってた訳ですんで
実際どの程度の事業撤退なのかということがHDDVDユーザのみならず
RDユーザーや録画マニア(?)注目のポイントだった訳で。
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * もうどうにでもな~れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
と言う感じ(えー
HD DVDの玉砕 [オーディオビジュアル]
DIGAという名のBDドライブ [オーディオビジュアル]
所謂次世代ディスクで年末年始も量販店店頭に並んでいるブルーレイと
HD DVDでしたが年明け早々のワーナーショックでブルーレイ側に
ほぼ倒れこみそうな感じになってます。
元々CDはSONYとフィリップスが特許を持っており、その後継版で
MMCDを立ち上げようとした訳ですが東芝SD規格に吸い込まれる形で
誕生したのが今のDVD。
よってDVD規格の主要開発会社に東芝の名が有ってもSONYの名前は有りません。
そしてワーナーの名前も有ります。
そのため、後継がHDDVDとなったんですが、HDDVD側のワーナーがBDに
行ってしまっては流石に規格として厳しいですかね。
負け組規格?で年越しを [オーディオビジュアル]
所謂次世代DVDってやつですが、正直なところ周りではそもそも
DVDに移行していない人も結構いるわけで、居ても地デジ?ハイビジョン?
スカパー録れれば良いや・・って人も居る訳なんですが、私の場合はこのブログの
昔からのエントリーを見ていただければ分かるように相当前からハイビジョンには
移行しては居ます
D-VHSでwww
D-VHSと聞いてデジタルVHSという珍解答を返す人も居ますが、本来は
データVHS、古くはスカパーのTS(トランスポートストリ-ム)などを14Mbpsで
記録する規格で拡張してハイビジョンにも対応させたものでした。
私が使っていたメリットははっきり言って「安さ」ですね、メディアの。
ディスクと違って容量換算はしづらい(可変レート記録ではないので)ですが
ざっくり2時間200円程度ですから。
ただ、流石にVHSテープな訳で場所もとります。そこで次世代DVDへ移行する事と
したんですが、ブルーレイかHDDVDか・・・という所で・・・・。
時代を感じさせる・・・・・ [オーディオビジュアル]
スカパーから、昔のICカードは劣化して認識用のICチップ部分が剥離する可能性があるので
新しいカードを順次送ります・・・という話が来てから月日は流れ、ようやく到着しました。
デザイン、変わっちゃったんだね(右が今まで使用していた分)
レコーダーのバージョンアップ [オーディオビジュアル]
基本的に家電製品はバージョンアップというのは出来ません。
不具合の修正などをファームウェアアップとして放送やCDなどでアップグレードする事は
ありますが
機能自身が追加
なんてことは機種を買い換えない限り起こらないわけです
東芝を除いてはね
1日も早く実現を・・・コピーワンス撤回提言 [オーディオビジュアル]
まぁ、先日の記事の続報と言うか、他紙も扱ってるな・・・と言う話なんですが。
ホントのことを言えば今までの分も「コピーフリー」に戻して欲しいもんですが
ソレはさておき、とっとと地上デジタル放送が始まって採用された、コピー制御フラグが
全番組に付くなんて「全世界探しても日本だけ」な状態を何とかして欲しいです。
デジタル対応機への入れ替えがフリーダム(RD-Z1)で止まったままなのもその辺に
理由があるんですけどね・・・・。D-VHSに気軽に移して予備も持つなんて使い方は
出来なくなったんで、かといってアナログ放送のようにネットdeナビを用いてLANで
パソコンへ転送してバックアップさせる事も出来ないし、とにかく視聴は楽でも録画
が大変困難なデジタル放送、3年程前の環境に1日でも早く戻して欲しい・・・。
iLinkのTS伝送って互換性の問題が結構シビアなので、コピーワンスではけかなり
リスクが高いんだよね・・・・数回に1回はリンクに失敗するので冷や冷やモノ(汗)
信じても良いんですかね・・デジタル放送コピーワンス見直し [オーディオビジュアル]
最初BSデジタル放送が始まった頃はWOWOWなどの有料番組を除き殆どの
BSデジタル放送はコピーフリー。地上アナログ放送が高精細画質になり、データ放送が
付加されたような感じでした。
が、地デジが始まる頃にはすべての番組がCMも含めて一気にコピーワンスへ移行。
事実上録画したらそのメディア(ディスク類)がパーになったら終わり。複製(バックアップ)を
持つ事は許されないという
世界最強かつ最悪のデジタル放送形態へ移行しました。
地デジ対応のパソコンが遅れた理由はこの辺りにあります。
アナログ放送の録画より、TS(トランスポートストリーム)をそのままHDDに書き込むほうが
パソコン的には楽といえば楽です、EPGも放送電波側で実装してるし・・・・。
ただ、前述のコピー制御が実にややこしい。なぜなら暗号化解除したデータがバスを
抜けてはいけないという強烈なコピー制御の取り決めがあり、普通の設計(PCIバスカードとか)
ではダメなわけで、専用の部品を搭載したり、CSSの時のようなポカはしない事が求められ
もし、しくじったら、賠償金はすべてPCメーカー/周辺機器メーカーが支払わないといけないという
実に「利権中心」な仕様、それがコピーワンスです。
おかげさまで
いつデータが消えるかどきどきモノです(苦笑)
昔はD-VHSに書き出すだけで、HDDにはデータが残ってましたからねぇ・・・・
いまではiLinkの障害やなにやら、データ移動に失敗したら全てのデータが焼失します。
もちろん家電メーカーはこんな仕様は実装したくは無かったんですが、利権団体の執拗な
圧力の結果がコレです。
で、国策としてデジタル放送に移行する以上、アナログより明らかに使い勝手の悪い
デジタルをとりまく利権になんとか手を突っ込みたいと政府側も考えてはいるようですが・・・