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水素電車 [鉄道・旅路]

直接的な表現でいくと、そうなるんでしょうねぇ・・・・

鉄道に燃料電池、世界初の旅客車レール走行

 酸素と水素を化学反応させて電気を起こす燃料電池を動力源にした鉄道車両の走行試験を、
鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市)が29日、公開した。
 燃料電池の鉄道での利用は、カナダで鉱山の作業車両ではあったが、旅客用車両を
実際のレール上で走らせるのは世界で初めてという。
 試験車両は、約19キロ・ワットの燃料電池8本などを車内に、720リットルの水素タンクを
床下に設置。最高時速は80キロ、最大走行距離は30キロで、ディーゼル車と比べ同じ距離を
走るエネルギー消費量は4割で済み、騒音や排ガスも大きく減らせる。
 この日は、パンタグラフを折りたたんだ車両が同研究所内にある往復1キロのコースを
最高時速32キロまで出し、5分弱で走った。同研究所は「4月に試験を始め、ようやく安定
して走るまでになった。今後は蓄電池を合わせた動力システムを作る」と語り、JR各社と
協力して実用化を目指すとしている。

っていうか、車両がJR西の223系車両(新快速)の流用ですね・・・・

125系じゃないから両運転台ではないので逆向きで回送しているときはなんともビミョーな
絵になるんでしょう(苦笑)

しかし720Lで30kmの航続距離って・・・燃費がいいのか悪いのか良くわからない(汗)

電化非電化区間直通車両は今のところ、ディーゼル車が電化区間まで乗り入れる形で
実現する事が多いんですが、ゆくゆくはこの手の車両になるんでしょうか・・・・
それともガスタービンエンジン車のように試験車両で終わってしまうんでしょうかね。


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