後払い式私鉄乗車券PiTaPaへの切り替え準備 【山陽電車】 [鉄道・旅路]
現在、通勤に山陽電車を利用しているわけですが、山陽電車の自動改札は
現在最新機種に置き換えが進んでいます。
つまりICカードリーダーが付いてるわけです
でもその読み取り部分には「使えません」というシールが貼られています。
でもその封印があと1ヶ月強で解ける事になりました。
ゆえに、現在の購入している「回数券」からPITAPAへの切り替えの準備を
ボチボチはじめないといけませんね・・・・・。
【「P i T a P a 」の導入開始について】
1.導入時期 平成18年7月1日(土)(予定)
2.導入路線 山陽電気鉄道全線(バスおよびロープウェイを除く)
神戸高速鉄道全線
3.導入する運賃割引サービス
(1)「利用回数割引」
「PiTaPa」をご利用のお客さまが、1か月間(1日~月末日)に同一運賃区間を11回
以上ご利用された場合に、11回目以降の運賃をそれぞれ自動的に10%割引
します。
(2)「PiTaPaスタート割引」
(大人のみ、対象期間:平成18年7月1日~同年12月31日の間限定)
対象期間中、「PiTaPa」をご利用のお客さまを対象に、つぎのとおり割引運賃の
適用を自動的に行います。
さぁきましたきましたICOCAやSuicaのような先払い方式では絶対に実現不可能な
自動的に使用率にあわせて割引モード
に切り替わるというPiTaPaならではのサービスを享受できる事になりました。
(参考として左は現在、買い求めている回数券(磁気カード)、右は1日乗車し放題の1dayカード)
コレで毎回、回数を気にしながら回数券を買う必要もなし。
自動改札のLED表示で「最終回です」という表示も見ることも無いでしょう
だって口座引き落としだし。
自動チャージだからICOCAみたいにいちいちチャージ機に足を運ぶ必要もなければ
残高を考える必要もなしです。まぁPiTaPaで買い物をする予定は無いんですけど(笑)
実はICOCAも持ってるんですが(まぁ半分気分で導入したんですけど)前の通勤路線でも
対応外路線だったんで、山陽電車のIC対応待ち(今の時点ではICOCAとPiTaPaは相互利用OK)
でしたが、まぁPiTaPaのほうが便利なわけで・・・・導入に当たっての前準備はICOCAのように
いきなり駅の券売機で買う・・・という事は出来ないんですけど、まぁ毎回毎回回数券やら
なにやら買うことを考えればいいかなぁ、と。
その辺、ICOCA(Suica)より「鉄道を頻繁に利用する人向け」なんでしょうかね、PiTaPaって・・・
ライトユーザーは回数割引を享受できる利用条件に達しないでしょうし、サクッと買えて
時々不足分をチャージするだけでいい・・・・という方が楽でしょうから。
ただ、私の場合は平日は毎日乗ってるわけでPiTaPaのほうがメリットあるでしょうからね・・・。
JRの路線でも使えるし、事実上ほぼ関西圏の主要全路線で使えるんだから、切符売り場に
寄る必要も無いと。
阪神淡路大震災 危機を乗り越えて ドキュメント 山陽電車の422日
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