キンタマウィルス感染の市会議員、記事掲載される [情勢・時事]
前の記事で取り上げた民主党市会議員のwinnyウィルスで
政治資金規制法に抵触しかねないメールまでネットワークに流出し
情報の大海を彷徨っている件ですが
民主現職市議パソコン「キンタマ」ウイルス感染
「個人用」も献金疑惑にまで発展!? 寄付金メールがネットに流出した
草津市議パソコン、300人分の住所録など流出--ウイルス感染か /滋賀
と言う形で公の記事になりましたので時事ニュースとして補足
毎日新聞側では
市議などによると、流出したのは個人的に年賀状を受け取った約280人分の住所録データと、
約10人分の電子メールアドレスやメールの内容など。ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて、
パソコン内のファイルを勝手に共有状態にする種類のウイルスに感染したと見られる。
今月13日に市役所職員から感染の事実を知らされるまで流出に気付かなかったとしている。
市議は住所録の掲載者には謝罪するといい、「パソコンは家族で共有しており、
ファイル交換ソフトは子供がインストールしたらしい。不注意で申し訳ない」と話している。
と、漏れた内容にのみ言及していますが
流出はインターネット掲示板「2ちゃんねる」に、「市会議員がキンタマ感染中」と報告された
ことが発端となった。
ウイルスが感染したのは民主党の大脇正美・草津市議(57)。流出したのは大脇市議が
当選した際のお礼のあいさつや街頭演説の草稿、来賓祝辞の原稿といった議員活動関係の
書類が13点、エクセルファイルで293人分の住所、氏名、電話番号も流出し、
名簿には朝日新聞記者の名前も含まれていた。
ZAKZAK側ではもう少し踏み込んで記事になっています
もちろん
そして、「自分たちの遊びで使っていたパソコンで、支持者の住所など重要な情報は
別のパソコンにある」(同)というが、命取りになりかねない極秘のメールが「キンタマ」に
よってパパラッチされていた。
「デスクトップを撮影した画像にメールが写っていた。それがカネに関するもので、
政治資金規正法に抵触するのではとネットでは大騒ぎです」とはウィニーに詳しい
ネットウオッチャー。
問題のメールの差出人は大脇市議もOBである「大阪ガス労働組合」の女性職員。
本文では寄付金を後援会口座へ振り込んだという連絡の内容だが、同法では労組から
後援会など政治団体へ直接献金するのは「一切禁止」(総務省政治資金課)となっている。
しかし、メール本文では、「例年どおり『議員活動補助金』(後援会収支報告上では
政治活動委員会からの寄付金扱い)として、(中略)各後援会口座へ振込みをさせて
いただいております。『領収証』を大阪ガス労働組合本部●●(職員の実名)まで送付願います」
とあり、労組ぐるみの献金に加え、隠蔽(いんぺい)工作まで指南している。
大阪ガス労組は「労組とは関係のない政治団体が寄付を行っている」(総務担当)と
弁解するが、メールには政治団体名は一切、触れられていない。さらに問い詰めると
「誤解を招きかねないのは間違いない」(同)と歯切れの悪い答え。大脇市議は
「政治団体から寄付を受けている。間違ったことはしていない」と話す。
「実はまったく同じメールが大脇議員のほか4人の議員に送られている。メールの
転送欄にばっちり写ってます」とは前出のネットウオッチャー。ネット流出でダーティーな
一面を全国にさらす結果となりそうだ。
と、今回の騒ぎの根幹についても言及しています
ただ単に個人パソコンの中身がネットワークを漂うのはキンタマウィルスでは
よくある事ですが現職議員の政治資金のメールがネットワークに漂っているのが
今回の注目点な訳ですから
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